ASIAN SATARは収益不動産の取得を発表

株式市場 銘柄

■将来的には不動産販売事業、不動産管理事業のシナジー効果の実現を目指す

 ASIAN SATAR<8946>(JQS)は29日、収益不動産の取得を発表した。

 東武東上線「中板橋」駅徒歩9分の利便性の高い立地で、16年竣工の賃貸マンションを取得した。当面は安定的な賃貸収益を獲得し、将来的には不動産販売事業、不動産管理事業のシナジー効果の実現を目指している。

 5月12日に第1四半期業績を発表しているが、大幅増収増益で黒字転換の好スタートとなっている。

 ちなみに、今期17年12月期連結業績予想は、売上高36億33百万円(前期比157.6%増)、営業利益2億59百万円(前期06百万円)、経常利益2億44百万円(同△03百万円)、純利益2億05百万円(前期比21.1%増)と大幅増収増益を見込む。

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