ソーバルは株式分割と配当予想の上方修正を発表
- 2017/7/22 16:16
- IR企業情報
■8月31日を基準日として1対2の株式分割を実施
ソーバル<2186>(JQS)は21日、株式分割と配当予想の上方修正を発表した。
同社の株式の流動性を高め、投資家層の拡大を図ることを目的に、8月31日を基準日として、1対2の株式分割を実施する。
配当予想の上方修正については、前回予想では第2四半期末の配当予想を22円、期末配当を23円としていたが、今回、第2四半期末配当を2円増配し24円、期末配当を1円増配し24円に上方修正する。但し、8月31日を基準日として1対2の株式分割を実施することから、期末配当は12円とする。効力発生日は17年9月21日であるため、第2四半期の配当予想の修正には影響はない。
同社は、ソフト、ハードの受託開発を行うと共に技術者の派遣等を手掛けている。IоT事業にも4月より本格的に参入する一方で、日立グループと共に自動運転システム開発も行うなど、新規事業にも積極的である。
業績は好調で、6月30日に発表された第1四半期は増収2ケタ増益であった。今期18年2月期通期連結業績予想は最高益更新を見込んでいる。