メディアシークが連日ストップ高、早稲田大学の新規事業に採用など好感

株式市場 銘柄

■スクール業務向け管理システム「マイクラス」クラウド業務パッケージ

 業務分析・コンサルティングなどのメディアシーク<4824>(東マ)は24日、2日連続ストップ高の575円(80円高)まで上げて連日活況となり、10時30分にかけては79円高の16%高で東証マザーズの値上がり率1位となっている。24日付で、同社のスクール業務向け管理システム「マイクラス」クラウド業務パッケージが、早稲田大学の新規事業「WASEDA NEO」の管理システムとして採用されたと発表。材料視されている。

 発表によると、すでに7月から「WASEDA NEO」公式サイトで「マイクラス」を活用したプログラム申込みが開始されているという。業績は前期・2016年7月期に完全黒字化し、今7月期は拡大基調の見込み。7月決算の発表は例年9月初旬になっている。(HC)

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