【銘柄フラッシュ】協栄産業が連日値上がり率トップになりアジア開発キャピタルは何と90%高!
- 2017/7/26 17:22
- 株式投資ニュース
26日は、協栄産業<6973>(東1)が3日連続ストップ高の26.3%高となり、引き続き非接触給電やワイヤレス充電に関連するとの見方や10月の創立70周年の株主還元拡大の期待などが言われて2日続けて東証1部の値上がり率1位。新日本理化<4406>(東1)はコレという明確な買い材料が特定できないまま25日の16%高に続いてストップ高の26.2%高となり、仕手色が強く動き出すだけで買いが集まる傾向があるとされて東証1部の値上がり率2位。タカキュー<8166>(東1)は第1四半期の段階で期初に発表した今期の通期予想純利益を8割近く上回ったことなどが見直されて一時30.3%高となり大引けも15.9%高で東証1部の値上がり率3位。
アジア開発キャピタル<9318>(東2)は連結子会社CC(チャイナコマース)が訪日観光客向けの国際配送業務をヤマダ電機<9831>(東1)と委託契約しており、株価10円台で100株単位のため投資額を抑えた低リスク投資に好適との見方があり9円高の19円は90.0%高。図研エルミック<4770>(東2)は工場自動化(FA)通信ネットワークに産業機器を対応させるための開発支援ツールを開発と日刊工業新聞が伝えストップ高の19.2%高。
パス<3840>(東マ)はマザーズ上場10年を経過し8月1日から東証2部になることなどが言われて大幅続伸の17.1%高。インターネットインフィニティー<6545>(東マ)は従業員の不祥事の影響が一巡とされて買い直されたようでストップ高の16.7%高。
テセック<6337>(JQS)は25日に大幅黒字の四半期決算を発表し、その数日前から出来高を膨らませて連日上値を追ってきたため弾みがついたとされてストップ高の26.3%高となった。(HC)