ヤクルト本社が反発幅を拡大、中国・広州の販売体制を拡充
- 2017/7/27 15:08
- 株式投資ニュース
■これにより中国全体の販売拠点は40か所に
ヤクルト本社<2267>(東1)は27日の後場一段と強含み、7880円(250円高)まで上げて5日ぶりの反発となった。27日付で、中国の広東省・清遠(せいえんし)市に支店を開設と発表。8月からスーパーマーケット等の店頭で乳酸菌飲料「ヤクルト」および「ヤクルトライト」の販売を開始とし、材料視されている。
発表によると、この度の支店設立により、広州ヤクルト管轄の販売拠点は6か所になり、中国全体の販売拠点は40か所となる。これまで、清遠市および韶関市(しょうかん)市は広州ヤクルト本店(広東省広州市)から販売してきたが、更に販売体制を充実させるという。(HC)