【新規上場(IPO)銘柄】ネットマーケティングは恋愛マッチングサービス「Omiai」の累計会員数が順調に増加、8月10日に6月期本決算を発表

株式市場 IPO 鐘

 ネットマーケティング<6175>(東マ)は、3月31日に東京証券取引所JASDAQに上場。主力の成功報酬型のアフィリエイト広告の戦略立案のほか、交流サイト(SNS)のフェイスブックを使う恋愛仲介サービス「Omiai」、転職仲介サービス「Switch.」を手掛けている。

 7月7日に公表した6月度の「Omiai」は、226万9000人(前年同期比50.9%増)、12日に公表した5月度の「Omiai」累計マッチング組数は、953万9000組(前年同期比77.9%増)。6月度は、恋愛マッチングサービス「Omiai」の累計会員数が5月度に続き5割増と堅調に推移。6月28日に、「ショッピング」「スイーツ」「マラソン」といった趣味や関心にまつわるキーワードにより気になる異性を探すことのできる新機能をリリース。これにより、よりマッチング度の高い相手を簡単に表示できるようになったため、マッチング数の向上が期待されている。

 前2017年6月期第3四半期業績実績は、売上高69億9100万円、営業利益2億8800万円、経常利益2億7300万円、純利益1億8300万円に着地。

 前17年6月期業績予想は、売上高95億1500万円(前期比7.8%増)、営業利益3億8500万円(同41.0増)、経常利益3億6800万円(同34.2%増)、純利益2億5700万円(同45.6%増)を見込む。配当予想は無配を予定している。

 株価は、4月13日につけた上場来の安値1062円から6月9日に上場来の高値1679円と上昇。上げ一服で7月7日安値1143円と調整した後、モミ合っている。 大株主でファンドを運営するモバイル・インターネットキャピタル株式会社(本社:東京 都港区、代表取締役社長 山中 卓)は、市場の価格に影響を与えずに市場を通さずブロックトレードで保有株の一部76,000株(発行済株式総数の1.09%相当)を7月7日~7月18日の間に売却。1200円割れが下値として意識された感がある。広告事業では、エステや人材関連等を扱う「サービス」カテゴリーが好調に推移しているほか、メディア事業では、「Omiai」の累計会員数は、増勢基調を継続しており、前17年6月期業績予想は達成できる見通し。今18年6月期も業績が順調に伸びると予想されることから、8月10日に予定される6月期本決算の発表に期待は持てそうだ。(株式評論家・信濃川)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■レジレス無人店舗やスマート案内など、デジタル施策を集約した初の次世代店  ホームセンターのカイン…
  2. ■読書感想文から見えるヒット本動向、新作首位は『イン・ザ・メガチャーチ』  note<5243>(…
  3. ■耐衝撃性と高平坦性を備えた次世代AR材料  三井化学<4183>(東証プライム)は12月10日、…
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■金融政策転換が映す相場の地殻変動、投資視点は次の段階へ  長期にわたり株式市場を押し上げてきた金…
  2. ■為替が握る業績相場の行方、円安継続が選別相場を加速  株式市場が金融環境主導の相場から業績重視の…
  3.  再生可能エネルギーの次を見据えた次世代エネルギー分野では、実用化への距離が縮まりつつある核融合発電…
  4. ■AI圏外で存在感を増すディープ・テック、次世代エネルギー関連株に再評価余地  ハイテク株市場では…
  5. ■米国政治と金融政策が揺さぶる新年相場  新春相場は、1月早々から重要イベントや主要経済指標の発表…
  6. ■干支格言「辰巳天井、午尻下がり」は再現するか  新年あけましておめでとうございます。いよいよ20…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る