ジャパンインベストメントアドバイザーの第2四半期は中核事業のオペレーティングリース事業が好調で大幅増収増益

■新分野のパーツアウトコンバージョン事業も売上が伸びて好調

 ジャパンインベストメントアドバイザー<7172>(東マ)は2日引け後、今期第2四半期連結業績を発表した。中核事業のオペレーティングリース事業が好調であることから大幅増収増益となった。

 17年12月期第2四半期連結業績は、売上高32億56百万円(前年同期比38.4%増)、営業利益17億85百万円(同183.9%増)、経常利益15億77百万円(同278.0%増)、純利益8億85百万円(同292.6%増)と東洋経済の四季報オンライン予想数値を大きく上回る結果となった。

 注目される新分野のパーツアウトコンバージョン事業も売上が伸びて、好調に推移している。また、環境エネルギー事業は、為替リスクの無い商品を望む投資家の需要をみたすことができ、販売開始から短期間で完売している。

 通期連結業績予想は、売上高77億円(前期比30.2%増)、営業利益37億円(同50.1%増)、経常利益34億円(同51.8%増)、純利益21億円(同51.1%増)を見込む。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■金融・医療・公共分野に特化した高精度処理、低コストで安全運用可能  NTT<9432>(東証プラ…
  2. ■ジャイアンツ球場隣接の221邸、シニアの健康・交流を支える新拠点に  フージャースホールディング…
  3. ■IT・スタートアップ中心に若手CEO台頭、経営のスピード化が進展  帝国データバンクは10月14…
2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

ピックアップ記事

  1. ■気温急低下がシーズンストック相場発進を後押し  今週のコラムでは、バリュー株選好の別の買い切り口…
  2. ■「押し」のAI株より「引き」のバリュー株選好で厳冬関連株の先取り買いも一考余地  「押してだめな…
  3. ■鶏卵高騰・クマ被害・米政策転換、市場が注視する「3素材」  2025年11月、師走相場入りを前に…
  4. ■AI株からバリュー株へ資金移動、巨大テックの勢い一服  「AIの次はバリュー株」と合唱が起こって…
  5. ■日銀トレード再び、不動産株に眠る超割安銘柄  今週の投資コラムは、政策金利据え置きの投資セオリー…
  6. ■日銀据え置きでも冴えぬ不動産株、銀行株が主役に  株価の初期反応が何とも物足りない。10月30日…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る