綿半HDの7月既存店は季節商材が好調で売上高・客数・客単価とも5ヶ月連続プラス
- 2017/8/10 20:04
- IR企業情報
■全店売上高は28ヵ月連続のプラスに
綿半ホールディングス<3199>(東1)は10日、7月の月次売上状況(スーパーセンター事業17年7月度の速報値)を発表し、全店売上高は前年同月比127.8%で2015年4月から28ヵ月連続のプラスとなった。昨年11月にグループ入りした「綿半Jマート」が加わったことにより順調に推移している。
一方、7月の既存店の動向は、売上高103.8%、客数100.8%、客単価103.0%と5ヶ月連続プラスで前年を上回った。7月度の既存店は、気温上昇に伴い季節商材が好調に推移した上、EDLP戦略の定着により客数が増加し、食品や日用品などの生活必需品が堅調に推移した。また、ミックスマッチ(複数販売による割引)やプライベートブランド商品の大幅な伸長によりペット用品も好調に推移し、売上・客数・客単価ともに前年を上回った。