パシフィックネットはesportsの国際リーグに挑戦するプロチーム「Libalent」をサポート
- 2017/8/14 08:44
- IR企業情報
■チームで使用する全PCと海外Wi-Fiルーターを提供
パシフィックネット<3021>(東2)とグループ企業で総合通信サービスを展開する2Bは、esports関連事業を展開するLibalent所属のesportsプロチームLibalent Supremeが台湾で行われる国際リーグに挑戦するため、8月~10月のリーグ戦開催期間中、チームで使用する全PCおよび海外Wi-Fiルーターを提供する。
esportsとは、エレクトロニックスポーツの略で、広義には電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す。欧米や韓国では2010年代から定着し、大小様々な大会が開催されている。日本国内でも、ゲーマーの97%はesportsを知っており(Cyacゲーマー国勢調査2017)、昨年の調査より5%増加、また88%が興味を持っている。日本のメーカーもesportsタイトルを準備しており、PCゲームだけではなくアプリゲームやコンシューマーゲームにも広がりを見せている。
今回、パシフィックネットグループがサポートするLibalentに所属する、esportsプロチームLibalent Supreme(PCゲーム「Overwatch」部門)は、台湾で2017年8月18日~10月中旬まで約2か月に渡り開催される、Overwatch Pacific Championshipに挑戦する。通称OPCと呼ばれるこの大会は、アジア、パシフィック地域の強豪チームで予選を行い、勝ち上がった8チームで行うリーグ戦方式の長期大会。
この期間中、 Libalent Supremeはパシフィックネットが提供するPCを対戦相手の分析やチームの戦術立案、トレーニング等に活用し、台湾リーグを戦う。(試合では、大会のルール上、主催者側が用意したPCを使用)。また、2Bが提供する通話もできる「Bizmo海外Wi-Fiルーター」を、インターネット接続、データ通信、台湾国内での通話、日本への国際通話に利用する。
PCゲーム「Overwatch」は6vs6で個人技や戦術を駆使しながら相手チームよりも先に勝利条件を満たしていく競技で、PCを活用した事前のトレーニングや研究が大きな鍵を握るため、今回のパシフィックネットによるPCと海外Wi-Fiルーターの提供は、チームを勝利に近づける重要な位置づけのサポートとなる。