エンバイオ・ホールディングスが急反発、土壌汚染対策事業とブラウンフィールド活用事業が黒字化

株式市場 銘柄

 土壌汚染対策のエンバイオ・ホールディングス<6092>(東マ)は14日、208円高(19.4%高)の1280円まで上げて急反発している。東証マザーズ値上がり率ランキングは第1位。株価は6月19日につけた1483円を奪回する動きとなろう。

 18年3月期第1四半期の連結業績は、売上高19億29百万円(前年同期比4.1倍)、営業利益4億45百万円(同10.6倍)、経常利益4億7百万円(前年同期は14百万円)、四半期純利益2億51百万円(同10百万円)と大幅増収増益だった。土壌汚染対策事業及びブラウンフィールド活用事業が黒字化したことで全セクターが第1四半期黒字化した。(TU)

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