【相場展望】日経平均は北朝鮮を巡る地政学リスク、円高、お盆休み、決算発表通過で様子見ムード

相場展望

■閑散相場の中で仕掛け的な動きに注意が必要

 日経平均株価は前日比192円64銭安の1万9537円10銭、TOPIX(東証株価指数)は18.19ポイント安の1599.06と、ともに4営業日続落し軟調。北朝鮮を巡る地政学リスクでリスクオフムードが継続している。日本市場は3連休明けだが、週前半はお盆休みが継続する。夏休み中の海外投資家の本格参戦も期待し難い。

 さらに4月~6月期の決算発表が週前半で一巡し、週後半からはやや材料難となる。リスクオフムード、閑散相場の中で仕掛け的な動きにも注意が必要。

 物色面では引き続き、好決算・好材料の出た銘柄に対する個別物色が中心となりそうだ。ただしリスクオフムードの閑散相場の中で、仕掛け的な動きにも注意が必要だろう。

 主力銘柄に関しては決算発表直後の初期反応が一巡し、あらためて投資判断する時期に入る。好決算にもかかわらず「材料出尽くし」「市場予想に届かず」などの理由で売られた銘柄の場合、目先的な売りが一巡して押し目買い機会となりそうだ。(TU)

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