燦キャピタルマネージメントは第1四半期決算発表と同時に通期連結業績予想の上方修正を発表
- 2017/8/15 07:37
- 決算発表記事情報
■第1四半期は投資事業の改善に加え、太陽光発電に係る報酬2億円を計上し、大幅増収増益で黒字転換
燦キャピタルマネージメント<2134>(JQS)は14日、第1四半期決算発表と同時に通期連結業績予想の上方修正を発表した。
第1四半期連結業績は、投資事業の収益が大幅に改善したことに加え、有限会社ラ・ベリータが関係する千葉県大多喜町での太陽光発電事業に係る報酬2億円を計上したことから、大幅増収増益で黒字転換となった。
18年3月期第1四半期連結業績は、売上高3億37百万円(前年同期比398.6%増)、営業利益2億22百万円(前年同期△35百万円)、経常利益2億29百万円(同△37百万円)、純利益2億67百万円(同△39百万円)。
第1四半期業績が当初予想を上回ったこともあり、通期業績予想の上方修正も発表した。
売上高は前回予想を1億59百万円、営業利益は1億61百万円、経常利益は1億70百万円、純利益は1億39百万円上方修正した。その結果、18年3月期通期連結業績予想は、売上高6億74百万円(前期比133.2%増)、営業利益2億18百万円(前期△2億49百万円)、経常利益2億23百万円(同△3億22百万円)、純利益1億85百万円(同△10億08百万円)と大幅増収増益で黒字転換を見込む。