日経平均は231円安で始まり米経済政策の「頓挫」などを懸念
- 2017/8/18 09:21
- 株式投資ニュース
18日(金)朝の東京株式市場は、NYダウの急落(274.14ドル安の2万1750.73ドル)が影響し、日経平均は231円36銭安(1万9471円27銭)で始まった。
トランプ大統領の白人至上主義を巡る発言を受け、て大統領直属の政策助言委員会から有力企業のトップらが続々と辞任し、軍のトップも離反の姿勢と伝えられた。大統領がこれらの委員会を解散したため、大型減税は雇用創出などの「トランポノミクス」を推進するメドが立たなくなったとされた。(HC)