パイプドHDの「スパイラル(R)」と「CAMCARD BUSINESS」が連携ソリューションの提供を開始
- 2017/8/22 12:31
- IR企業情報
■外出先から気軽に名刺登録を行い、スピーディーにデジタル化し、顧客アプローチが可能
パイプドHD<3919>(東1)のグーループ会社、パイプドビッツとワウテックは、情報資産プラットフォーム「スパイラル(R)」と法人向け名刺管理ソリューション「CAMCARD BUSINESS」が、本日8月22日より連携ソリューションの提供を開始した。
本ソリューションにより、外出先からスマートフォンを利用して名刺情報を簡単に「スパイラル(R)」に取り込め、名刺情報に対し「スパイラル(R)」から自動メールやフォローメールの配信による顧客アプローチが可能となる。
パイプドビッツでは、外出先から気軽に名刺登録を行い、スピーディーにデジタル化したいという顧客の要望に対応し、全世界1億人以上のビジネスパーソンに愛用されている名刺管理ソリューション「CAMCARD」の法人向けソリューション「CAMCARD BUSINESS」と連携して新たなソリューションを提供する。
本ソリューションでは、スマートフォンやタブレット、スキャナで読み込んだ名刺情報を「CAMCARD BUSINESS」にて最短5秒でデジタル化し、データ連携された「スパイラル(R)」からメールやアンケートを自動で送れる。これにより、名刺情報のスピーディーなデジタル化と名刺情報を活用した営業業務の自動化、およびマーケティング強化の実現が図れることになる。
例えば、名刺情報を「スパイラル(R)」に取り込んだ日付を起算日に、当日18時に御礼メールを、3日後に商品に関するお知らせメールを自動で配信することができる。また、契約日を登録しておけば、更新が近づくタイミングで継続の意思を確認する案内メールを配信することもできる。メール文面には「スパイラル(R)」のデータベースに格納されている会社名や名前を差し込めるため、メール文面を編集する手間が省け、営業業務の自動化を実現する。
また、メール文面にURLを挿入し、アンケートや申し込みフォームへ誘導させることができる。登録済みの名刺情報を予め表示させることができるため、会社名や名前の入力の手間を省き、回答率やコンバージョン率の向上が期待できる。