ジーンズメイト連日ストップ高、既存店の好調など好感し業績回復相場が再燃

株式市場 銘柄

■7月につけた2008年以来の高値917円を意識する雰囲気

 ジーンズメイト<7448>(東1)は24日、取引開始後にストップ高の797円(100円高)となり、昨23日に続いて2日連続ストップ高となった。22日に7月の月次速報を発表し、既存店の売上高が今期初めて増加し、前年同月比9.0%伸びたほか、23日には「ファーストリテイリングの元開発担当者を中心に新しいプライベートブランド(PB=自主企画)を立ち上げた」(日本経済新聞8月23日付朝刊)と伝えられ、期待と注目を集めている。

 今期・2018年3月期の業績は大きく回復する見込みで、株価も17年7月に2008年以来の高値917円をつけた。全体相場が持ち直せばこの高値を回復しても不自然ではないとの見方がある。(HC)

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