パイプドHDのグループ企業、パイプドビッツは名城大学国際化推進センターの業務効率化を実現
- 2017/8/31 10:42
- IR企業情報
■学生から紙で受け付けていた申込書や願書を「スパイラル(R)」で電子化
パイプドHD<3919>(東1)のグループ企業、パイプドビッツは、名城大学国際化推進センターが、学生から紙で受け付けていた申込書や願書を「スパイラル(R)」で電子化し、業務効率化を実現した。
名城大学は、1926年に開設された「名古屋高等理工科講習所」を前身に90年の歴史を持ち、中部圏で随一の規模を誇る文理融合型の総合大学。2016年4月には外国語学部が開設され、多様な留学制度や充実した奨学金制度を設けており、中でも人気の一つである海外英語研修プログラムは、年間200名以上の申込みがある。
導入以前は、海外英語研修プログラムの申込書や奨学金の願書、志望理由書などを、学生から手書きによる紙で収集し、事務局側がエクセルに手作業で再入力していた。その作業にはスタッフ一人あたり3日程度かかるほか、学生の記入漏れや記入ミス、文字の判別が難しいといった場合に、学生に電話で確認を取ったり、手直しをしてもらったりと手間が生じていた。そこで、申込書や願書をWeb上で受け付けることで事務局側のデータ化作業を削減し、さらに学生側の修正もWebで行えるようにすることで双方の負荷を軽減できるよう、「スパイラル(R)」の導入となった。
「スパイラル(R)」が選定された決め手については、有名大学をはじめ、金融機関や官公庁などでの採用実績があり、信頼性が高い点が評価された。加えて、フォーム機能で各種受付フォームや情報変更フォームを簡単に作成できる点や、データベース機能で情報の検索、編集加工、登録などができ、管理の手間が削減できる点も決め手となった。
導入事例【名城大学】
URL:https://www.pi-pe.co.jp/showing/meijo-univ-2/