パイプドHDのパイプドビッツの「スパイラル(R)」と神戸デジタル・ラボの「nosy」が連携
- 2017/9/6 14:32
- IR企業情報
■新商品やセミナーなど訴求したいコンテンツに興味関心を持つユーザーをAI分析で分類し、事前に把握
パイプドHD<3919>(東1)の子会社、パイプドビッツと神戸デジタル・ラボ(以下「KDL」)が、情報資産プラットフォーム「スパイラル(R)」とクラスタリングオートメーションツール「nosy」が、9月4日より連携ソリューションの提供を開始した。
本ソリューションにより、新商品やセミナーなど訴求したいコンテンツに興味関心を持つユーザーをAI分析で分類し、事前に把握できることでより精度の高いアプローチが可能となる。
本ソリューションは、CRM機能を兼ね備えたメール配信システム「スパイラル(R)」と、マーケティングサイクルを最適化するクラスタリングオートメーションツール「nosy」を連携することにより、AIによるデータ分析で届ける情報にマッチする顧客層を自動で抽出し、データが少ない消費者に対しても一人一人に最適なアプローチをすることが可能となる。
顧客情報や購買履歴、アンケート結果、SNSへのアクション履歴等を「nosy」に登録すると、AIエンジンにより顧客の興味関心を分類する。そのため、例えばメールで新商品の案内をする場合にその商品に興味関心の高い可能性があるリストを作成することができるため、一斉配信と比較してクリック率やPV数の上昇が期待できる。
また、電話でセミナー集客をする場合、セミナーに関連するキーワードを入力するだけで、そのキーワードに興味関心を持つ可能性の高いリストを出力することができ、効率的なアプローチが可能となる。
お役立ち情報 見テ知ル
URL:https://www.pi-pe.co.jp/miteshiru/article/pb_20170904-1/