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ラクーンの「Paid」の支払い方法に、新たに「コンビニ払い」を追加
- 2017/9/11 10:35
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■「銀行の営業外時間でも代金を支払えるようにしてほしい」との要望に対応
ラクーン<3031>(東1)は、同社が提供する後払い決済サービス「Paid」は、これまで導入企業の取引先に提供してきた「銀行振込」「口座振替」という支払い方法に加え、新たに「コンビニ払い」を追加した。
「Paid」は、企業間取引の掛売り(後払い)決済で発生する請求業務を一括して代行するサービス。販売側企業(導入企業)とその取引先企業の間に入り、与信管理から請求書の発行、代金回収まですべての決済業務を代行し、未回収が発生した際は「Paid」が100%代金を支払うことになっている。現在「Paid」は2,400社以上の企業に導入され、企業間取引で発生する決済業務を効率化し、導入企業が事業拡大に集中できる環境を創出している。
導入企業数の増加に伴ってその取引先の業種は年々多様化しており、飲食店等を運営する導入企業の取引先から、「銀行の営業外時間でも代金を支払えるようにしてほしい」との要望が寄せられるようになった。そこで今回、「Paid」の利便性をさらに高めるために、これまで導入企業の取引先に提供してきた「銀行振込」や「口座振替」という支払い方法に加え、新たに「コンビニ払い」を追加することになった。
これにより、導入企業の取引先は24時間いつでもコンビニで代金の支払いができるようになる。また、導入企業は「Paid」を導入するだけで3つの支払い方法(銀行振込、口座振替、コンビニ払い)を取引先に提供できるようになるため、導入企業のサービス利便性と顧客満足度のさらなる向上につながることになる。