ジャパンエレベーターサービスが上場来高値、東証1部への要件満たす株式分売など好感

株式市場 銘柄

■東京オリンピックに向けて長期的に需要が続く銘柄としても注目

 ジャパンエレベーターサービス<6544>(東マ)は11日、上場来の高値に進み、13時30分を過ぎては2205円(105円高)前後で推移。東京オリンピックに向けて長期的に需要が続く銘柄とされるほか、9月8日、「市場第一部への市場変更における形式要件の充足」などを目的とする立会外分売を発表し、期待が広がっている。

 同社は2017年3月に東証マザーズ市場に上場した。分売の予定期間は17年9月26日(火)から同年9月29日(金)。分売予定株式数は50万株。株式の流動性向上、および株主数増加、並びに株式分布状況の改善を図る。(HC)

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