【株式市場】円相場が不透明で日経平均の値動きは上下50円幅にとどまるがTOPIXは高く新規上場銘柄は買い気配

株式

◆日経平均の前引けは2万298円80銭(58銭安)、TOPIXは1668.41ポイント(0.53ポイント高)、出来高概算(東証1部)は8億3069万株

チャート11 20日(水)前場の東京株式市場は、円相場が米国時間の19日から20日に開催されるFOMC(連邦公開市場委員会)によって大きく動く可能性があるため様子見姿勢があり、NYダウの6日連続最高値などは好感されたが電気・精密株や自動車株の一角が朝から軟調に推移。日経平均は取引開始後に一時23円69銭高(2万323円07銭)まで上げたものの、これを高値に約50円幅で小動きを続けた。前引けは58銭安。一方、東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均は高い。

 巴工業<6309>(東1)が業績見通しの増額などを材料に約11年ぶりの高値に進み、ソフトバンクグループ<9984>(東1)は系列の米スプリント社を巡り米国で米TモバイルUSとの経営統合報道があったと伝わり戻り高値。上場4日目のウォンテッドリー<3991>(東マ)は続伸して高値を更新し、パレモホールディングス<2778>(JQS)は業績・配当予想の増額などが好感されてストップ高。

 20日新規上場となったニーズウェル<3992>(JQS・売買単位100株)は前場、買い気配のまま値がつかず、前引けは公開価格1670円を70.4%上回る2846円の買い気配。

 東証1部の出来高概算は8億3069万株、売買代金は1兆3363億円。1部上場2028銘柄のうち、値上がり銘柄数は871銘柄、値下がり銘柄数は1021銘柄となった。(HC)

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