レオン自動機は第2四半期、通期業績予想の上方修正を発表
- 2017/9/21 08:06
- IR企業情報
■日本およびアジアで原価率の低い食品加工機の販売が好調
食品加工機のレオン自動機<6272>(東1)は、第2四半期、通期業績予想の上方修正を発表した。
第2四半期連結業績予想については、売上高は、日本およびアジアの販売が好調で当初計画を上回る見込み。利益面については、増収効果に加え、売上原価率の低い食品加工機械の販売が好調であることから、当初予想を上回る見込みとなった。
18年3月期第2四半期連結業績予想の売上高は前回予想を10億10百万円上回る140億10百万円(前年同期比7.86%増)、営業利益は6億40百万円上回る20億80百万円(同10.64%増)、経常利益は6億50百万円上回る21億10百万円(同10.18%増)、純利益は4億10百万円上回る13億90百万円(同10.58%増)と当初の減益予想から一転、増益を見込む。
第2四半期の上方修正に伴い、通期連結業績予想も上方修正となった。
売上高は前回予想を8億70百万円上回る268億70百万円(前期比5.58%増)、営業利益は7億50百万円上回る35億60百万円(同11.0%増)、経常利益は8億50百万円上回る36億50百万円(同9.0%増)、純利益は5億60百万円上回る24億60百万円(同15.55%増)と最高益更新を見込む。