T&K TOKAは未定としていた今期配当を年間配当34円とすることを発表

■前期が22円なので12円の増配

 紫外線硬化型(UV)インキが主力のT&K TOKA<4636>(東1)は、未定としていた今期配当を第2四半期末17円、期末17円の年間配当34円とすることを発表した。前期が22円なので12円の増配となる。

 株価は高値圏にあるが、配当利回り2.65%、PER(予)11.32倍、PBR0.70倍と割り負け感が強い。

 ちなみに、8月4日に発表された今期18年3月期第1四半期連結業績は、売上高115億95百万円(前年同期比0.6%減)、営業利益6億83百万円(同20.0%増)、経常利益8億26百万円(同39.5%増)、純利益5億67百万円(同37.8%増)と微減収ながら大幅増益であった。

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