シェアリングテクノロジーは17年9月期通期業績予想を上方修正
- 2017/9/26 18:11
- IR企業情報
■主力サービスのバーティカルメディアサイトの問い合わせ数が想定よりも好調に推移
シェアリングテクノロジー<3989>(東マ・名セ)は26日引け後、17年9月期通期業績(非連結)予想の上方修正を発表した。
17年9月期業績予想の売上高は、前回予想(8月3日公表)を3億31百万円上回る16億88百万円(前期比47.9%増)、営業利益は5百万円上回る3億80百万円(同6.7倍)、経常利益は4百万円上回る3億70百万円(同6.7倍)、純利益は3百万円上回る2億67百万円(同12.7倍)へ上方修正した。
修正は、主力サービスのバーティカルメディアサイトの問い合わせ数が想定よりも好調に推移したことが要因。売上高が前回発表予想を上回る見込みとなった。なお、問い合わせ数増加のために投下したWEB広告費130百万円、問い合わせ対応のための人件費20百万円が、前回業績予想発表時の想定より増加する見込みである。また、これら変動費以外に、サイト制作にかかる外注費等、業績拡大を睨んだ戦略的投資のための費用が発生する見込みであり、営業利益、経常利益、当期純利益、1株当たり当期純利益については、前回発表予想と同程度となる見込みとした。