ミロク情報サービスの子会社、ビズオーシャンは、音声AIによるドキュメント作成サービス『SPALO(スパロ)』の提供を10月3日より開始

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■スマートフォン内でオリジナルBOTと会話することで、手軽にビジネスドキュメントを作成できる新しいサービス

 ミロク情報サービス<9928>(東1)の子会社、ビズオーシャンは、音声AIによるドキュメント作成サービス『SPALO(スパロ)』の提供を10月3日より開始した。

 『SPALO』は、LINE BOTおよびIBM Watson日本語版のAPI「Conversation Service」(以下「IBM Watson」)を活用し、スマートフォン内でオリジナルBOTと会話することで、手軽にビジネスドキュメントを作成できる新しいサービス。

 日本国内におけるスマートフォンの普及率は全世代で71%となっており、特に20~30代は90%を超えている。ビジネスシーンでの利用も進んでいるが、スマートフォンアプリでのExcelのダウンロード数は、Google Play でのランキングが200位以下(2017年10月1日現在)など、使用頻度は高いとは言えない。スマートフォンのキーボードは小さく入力に長時間を要し、わずらわしさを感じるためと思われる。

 そこで、ビズオーシャンでは、この入力のわずらわしさに着目し、キーボードではなく、音声AIによる入力サービス『SPALO』を開発した。

『SPALO』は報告書や業務日報などのドキュメントへの音声入力を可能にするサービス。ユーザーはLINEを使って必要な情報を話すだけでドキュメントを作成することができる。

 音声入力したデータは手作業で編集でき、作成中の書類データは随時プレビューできるほか、完成データをPCへ送付して閲覧・編集したり、Excel以外のWordや外部データベース、システムとの連携も可能。また、現在使用しているドキュメントのフォーマットをそのまま変更せずに使用することもできる。

 従来のチャットボットにおける音声テキスト入力システムでは、音声で入力された内容をそのまま表示させるものが大半を占めている。しかし、『SPALO』では音声入力された文章を「IBM Watson」が品詞分解した上で入力する、マッピング技術を採用している。これにより、入力されたさまざまな音声を「IBM Watson」が解析・分類し、ドキュメント(報告書・帳票など)内の正しい項目を選び出し自動入力を行う。記入項目が複数存在するようなドキュメントも、音声だけでかんたんに作成できる。

 パソコンが使いづらい状況にある移動中の営業担当者、屋外の建築現場、介護施設などでの書類作成が、その場で音声入力するだけで可能になる。事務所に戻ることなく、またPCなどを立ち上げなくても書類作成ができるため、時間短縮による労働生産性の向上につながる。

 ビズオーシャンは、日本最大の無料テンプレートサイト『bizocean』を運営しており、これまでの紙のビジネス文書をWordやExcelなどの電子ドキュメントへ変換することに貢献してきた。『SPALO』の公開により、単なるテンプレートの提供でなく、ダウンロードしたドキュメントの入力・編集までサービスの範囲を拡大する。

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