積水化成品が上場来の高値に迫る、ドローン用の複合発泡体など材料視
- 2017/10/6 09:45
- 株式投資ニュース
■業績好調で安定的なジリ高基調のため買い安心感
積水化成品工業<4228>(東1)は6日、出直って始まり、取引開始後に1375円(43円高)まで上げて9月下旬につけた上場来の高値1463円に再び迫っている。連結純利益などが続けて最高を更新する見込みで、値動きも安定的なジリ高基調のため買い安心感があり、同社開発の複合発泡体材料がドローン(無人飛行体)のボディパーツとして採用されたと9月中旬に発表したことなどが材料視されている。(HC)