スマートバリューはIoT社会のセキュリティを高める新技術が注目され後場一段と強含む

株式市場 銘柄

■ブロックチェーンとモビリティIoT技術により信頼性の高いデータの保存・活用を目的とした実証実験を完了と発表

 クラウドソリューションなどのスマートバリュー<9417>(JQS)は11日の後場一段と強含み、14時にかけて5%高の2456円(128円高)まで上げ幅を拡大。2017年6月以来、約4ヵ月ぶりに2400円台を回復している。11日付で、ブロックチェーンとモビリティIoT技術を活用した、より信頼性の高いデータの保存・活用を目的とした実証実験をシビラ株式会社(大阪市西区)とともに完了したと発表。注目されている。

 発表を抜粋すると、ブロックチェーン技術とモビリティIoT技術を融合させ、あらゆるものがインターネットでつながるIoT社会の実現を想定したデータの信頼性向上の仕組みを開発した。テレマティクス保険やオープンガバメントなど、今後のIoT社会の実現を見据えた、データセキュリティを高める新たな技術を開発した。(HC)

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