ミクシィは25日移動平均などの関門を抜けテクニカル重視派の注目を集める
- 2017/10/12 14:36
- 株式投資ニュース
■プロバスケットボール最多観客数の「千葉ジェッツふなばし」との提携も伝えられる
ミクシィ<2121>(東マ)は12日、日々の上値を3日連続セリ上げて出直りを続け、13時を過ぎては5710円(120円高)前後で推移。出来高もこの数日は増勢となっている。プロバスケットボール男子Bリーグの2年目のシーズンが9月29日開幕し、初年度に最多の観客数を集めた「千葉ジェッツふなばし」とミクシィが提携したと伝えられことなどを期待材料視する動きがあるようだ。
「千葉ジェッツふなばし」との提携では、来場者にスマートフォンゲーム「モンスターストライク」のアイテムをプレゼントするなどのサービスを展開するという。同社株は2017年6月に株式分割など調整後の上場来高値7300円をつけ、あと直近まで調整基調が続いている。ただ、この調整基調の中で、初めて25日移動平均などのテクニカル的な関門を上回ってきたため、テクニカル重視派の注目を集めている。(HC)