日本アジアグループ:民間土地賃借し「佐賀・厳木ソーラーウェイ」を完成

■事業遂行・事業計画に加え、地域活性化策など、多角的に詰めて完成

グリーン・コミュニティの実現を目指し国内外でメガソーラー発電所の開発に注力する日本アジアグループ<3751>(東マ)傘下の国際航業は、このたび佐賀県唐津市に「佐賀・厳木ソーラーウェイ」太陽光発電所を完成した。

このプロジェクトは、同社の地域密着の視点及び顧客開拓などの拠点戦略上から、個人所有の遊休地を賃借して、昨年7月から建設を行っていたものであり、事業遂行(経営の安定性、資金調達計画、事業収支見込)、事業計画(施工スケジュール、施工方法の安全性、賃料)、さらに地域活性化策(地域の産業振興波及効果)など多角的に検討を進めて完成に至ったもので、今後の波及効果が期待されています。

同太陽光発電所は、佐賀県唐津市厳木(きゅうらぎ)町地内に建設された発電所であり、その規模は出力665KW(一般家庭約190世帯、CO2削減量390t=杉27,300本分)となります。

なお、発電した電力は全量を九州電力に売電します。(写真=竣工した「佐賀・厳木ソーラウェイ」太陽光発電所)

>>日本アジアグループのMedia-IR企業情報

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  2. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…
  3. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  4. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る