■主力のEMCモデル提供クライアントをはじめとする既存顧客の取引が堅調に推移
ネットビジネス支援のメンバーズ<2130>(東1)は、第2四半期連結業績予想の上方修正を発表した。
主力のEMCモデル提供クライアントをはじめとする既存顧客の取引が堅調に推移し、売上は、過去最高を更新する見込み。利益は、新規子会社設立、M&Aによる連結子会社2社の増加による業績の拡大に加え、内製化および生産性向上の取り組みによる残業手当の削減等により、期初の想定を大幅に上回る見込みとなった。
今期18年3月期第2四半期連結業績予想の売上収益は、前回予想を25百万円上回る34億円(前回予想比0.7%増)、営業利益は90百万円上回る1億80百万円(同100.0%増)、税引前利益は90百万円上回る1億80百万円(同100.0%増)、純利益は61百万円上回る1億15百万円(同113.0%増)と利益面で前回予想を大幅に上回る見込み。
第2四半期は利益面で前回予想を大幅に上回る見込みであるが、通期連結業績予想は、前回予想を据え置くとしている。
ちなみに、通期連結業績予想は、売上収益75億円(前期比15.8%増)、営業利益6億70百万円(同1.7%増)、税引前利益6億70百万円(同2.2%増)、純利益4億60百万円(同1.7%増)を見込む。