関西スーパーマーケットは第2四半期業績予想の上方修正を発表
- 2017/10/22 12:23
- IR企業情報
■既存店の客数が増加し、営業収益および売上総利益が当初予想を上回る
関西スーパーマーケット<9919>(東1)は、第2四半期業績予想の上方修正を発表した。
来店頻度を高める取組みにより、既存店の客数が増加し、営業収益および売上総利益が当初予想を上回ったことにより、上方修正となった。
今期18年3月期第2四半期連結業績予想は、売上高は前回予想を6億10百万円上回る609億10百万円(前年同期比2.44%増)、営業利益は1億90百万円上回る6億90百万円(同54.02%増)、経常利益は2億20百万円上回る8億70百万円(同21.0%増)、純利益は90百万円上回る4億90百万円(同15.84%増)と上方修正により、経常利益、純利益ともに当初の減益予想から、増益となる見込み。
通期業績予想については、現在精査中であり、開示が可能となった時点で速やかに公表するとしている。
株価チャートを見ると、26週平均線、13週平均線を共に下回っていて、安値圏で推移している。今回の上方修正発表を機に株価の見直しが期待される。