日本空港ビルディングは今期第2四半期連結業績予想の上方修正を発表
- 2017/10/26 07:48
- IR企業情報
■航空旅客数が当初予想を上回ったことで商品売上、市中免税店の売上が予想を上回る
羽田空港国内線ターミナルビルのオーナーである日本空港ビルディング<9706>(東1)は、今期第2四半期連結業績予想の上方修正を発表した。
国内線、国際線の航空旅客数が当初予想を上回り堅調に推移したことで商品売上、市中免税店の売上が予想を上回った。利益については上期に予定していた業務委託費、修繕費等の一部で費用の発生時期が下期に変更になったこと、また、持分法投資利益が当初予想を上回ったこと等により、上方修正となった。
今期18年3月期第2四半期連結業績予想は、売上高は前回予想を46億円上回る1080億円(前年同期比8.17%増)、営業利益は15億円上回る67億円(同50.09%増)、経常利益は21億円上回る87億円(同39.49%増)、純利益は14億円上回る61億円(同41.99%増)と大幅な上方修正により、大幅増益を見込む。