ダイキアクシス 12月19日より、東証第一部へ

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■一部上場を記念配当として3円を加え、期末14円とし、年間配当25円に

ダイキアクシス<4245>(東2)は、東京証券取引所の承認を受け、12月19日より、東証二部から第一部の銘柄に指定されたと発表した。

同時に東証一部銘柄指定の要件を充足するため立会外分売を実施することも発表した。

同社では、一部上場を記念して、期末配当に3円を加え、14円とし、年間配当25円とすることも発表した。

「水」関連事業を主軸とする「環境創造開発型企業」として高付加価値製品が伸びている。環境機器関連事業では、公益財団法人日本環境協会主催の「エコマークアワード2013」で「プロダクト・オブ・ザ・イヤー」を受賞した新型浄化槽EX型の市場知名度が向上。住宅機器関連事業でも、建設関連業者向けやホームセンターリテール商材を販売。地下水を飲料化する上水事業の売り上げは、2Q累計で新規供給開始5件、機器販売2件を計上するなど期初予想を上回っている。

今回、1部銘柄に指定されたことから、TOPIX型インデックスファンドに組み込まれる思惑もあり、株価の反発はさらに強まるのと期待される。

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