JPホールディングスのグループ会社「KODOMOLOGY株式会社」は資生堂掛川工場の事業所内保育所「カンガルーム掛川」の運営を受託
- 2017/10/31 15:22
- IR企業情報
■子育て期の社員への仕事と育児の両立支援
JPホールディングス<2749>(東1)のグループ会社で資生堂との合弁会社「KODOMOLOGY株式会社」は、11月1日(水)より資生堂掛川工場の敷地内に開園する事業所内保育所「カンガルーム掛川」の運営を受託した。
資生堂は男女ともに育児・介護をしながらキャリアアップできる会社をめざしており、カンガルーム掛川は子育て期の社員への仕事と育児の両立支援を行う。また、地域と企業が連携した子育て支援環境の整備が社会的に重要と考え、資生堂社員だけではなく周辺の住民にも開放することで、地域と工場が交流する保育の拠点となることを目指している。
資生堂は、多様な人材が活躍して新しい価値を生むダイバーシティ経営を実現するため、社員の柔軟な働き方をサポートしている。カンガルーム掛川の開園により、掛川工場などに勤務する社員が「いつでも安心して復帰することができる」、「こどもが近くにいて安心できる」、「すぐに迎えに行けるため仕事に集中できる」といった環境を実現。
また、カンガルーム掛川には、多様な就労形態の実現などを目的に内閣府が推進している企業主導型保育事業の助成が決定されている。なお、KODOMOLOGYが運営する事業所内保育所としては、資生堂が設置する東京都汐留地区の「カンガルーム汐留」に続き2カ所目となる。