旭ダイヤモンド工業の第2四半期は9月15日の上方修正を更に上回る
- 2017/11/5 19:39
- 決算発表記事情報
■通期連結業績予想の再度の上方修正を発表
ダイヤモンド工具国内首位の旭ダイヤモンド工業<6140>(東1)は2日引け後、9月15日の上方修正を更に上回る第2四半期を発表し、通期業績予想の再度の上方修正も発表した。
18年3月期第2四半期連結業績は、9月15日に上方修正した業績予想を更に上回った。売上高は1億26百万円、営業利益は12百万円、経常利益は1億43百万円、純利益は1億49百万円上回った。
その結果、第2四半期連結業績は、売上高219億26百万円(前年同期比0.0%増)、営業利益18億02百万円(同20.1%増)、経常利益20億43百万円(同50.1%増)、純利益14億89百万円(同39.7%増)と増収大幅増益となった。
第2四半期が9月15日の上方修正予想を更に上回ったことで、通期連結業績予想も再度の上方修正となった。
売上高は9億円、営業利益は7億70百万円、経常利益は8億40百万円、営業利益は4億40百万円上回る見込みとなった。
その結果、18年3月期連結業績予想は、売上高445億円(前期比5.9%増)、営業利益36億70百万円(同38.7%増)、経常利益40億60百万円(同37.8%増)、純利益27億円(同8.5%増)となる見込み。