【話題株】国際チャートはストップ高続く、「ユニクロ、世界でICタグ」と伝わり注目再燃
- 2017/11/7 14:58
- 話題株
■ICタグ関連銘柄が軒並み高い中で急伸が目立つ
国際チャート<3956>(JQS)は7日、10時過ぎにストップ高の355円(80円高)で売買されたまま14時30分を過ぎてもストップ高に張り付いたまま買い気配を続けている。データ記録用紙などの大手で、「ユニクロ、世界でICタグ、瞬時に精算、在庫管理も」(11月7日付日本経済新聞朝刊)と伝えられ、ICタグ関連銘柄のひとつとして注目が集まった。
第2四半期決算の発表は11月8日の予定で、今期・2017年3月期の業績見通しは、営業利益は前期比11%の増加を見込み、純利益を除いて全体に増収増益の計画。株価も下値を着実にセリ上げながら時々上値を試す動きを見せている。
主なICタグ関連銘柄は朝日ラバー(5162)、サトーホールディングス(6287)、東芝テック(6588)、オプトエレクトロニクス(6664)、エスケーエレクトロニクス(6677)、富士通フロンテック(6945)、カーディナル(7855)、アルテック(9972)、野崎印刷紙業(7919)、日本ユニシス(8056)などとされている。(HC)