ヨシックスの第2四半期は既存店に加え、新店舗も好調で、当初予想を上回る
- 2017/11/8 07:11
- 決算発表記事情報
■通期連結業績予想は第2四半期と同額の上方修正となる
名古屋地盤の居酒屋チェーンのヨシックス<3221>(東1)は、既存店に加え、新店舗も好調であったことから、第2半期は当予想を上回った。
第2四半期は、既存店売上高が好調に推移するとともに、新規出店の売上高も好調に推移したことで、人件費を含めた経費増をカバーし、当初予想を上回った。
今期18年3月期第2四半期連結業績は、当初予想の売上高を4億75百万円、営業利益を1億83百万円、経常利益を2億08百万円、純利益を1億34百万円上方修正した。
その結果、第2四半期連結業績は、売上高74億78百万円(前年同期比22.2%増)、営業利益7億90百万円(同37.8%増)、経常利益9億63百万円(同33.4%増)、純利益5億90百万円(同27.3%増)となった。
第2四半期が上方修正となったことで、通期連結業績予想も第2四半期と同額の上方修正となった。
その結果、通期連結業績予想は、売上高149億75百万円(前期比17.8%増)、営業利益14億38百万円(同25.5%増)、経常利益17億48百万円(同25.9%増)、純利益10億64百万円(同22.2%増)を見込む。