東京ガスはインドネシアのプルタミナ社とLNG関連で協定を締結
- 2015/2/26 10:52
- IR企業情報
■インドネシア共和国でのLNGバリューチェーン構築へ協力
東京ガス<9531>(東1)は25日、インドネシアの国営石油・ガス会社のプルタミナ社と、LNGバリューチェーン構築に関する戦略的協力協定を締結したと発表しました。
インドネシアでは、急速な経済成長が進み、電力需要や産業向けエネルギー需要が拡大する中で、LNG・天然ガスの需要も高まっています。これまでも、同社とプルタミナはLNGの売買において良好な関係を築いてきており、今後はインドネシアにおけるLNG・天然ガスバリューチェーン構築に関して協力するために、本協定を締結するとしています。
両社は、戦略的な協力関係の実現を目指し、LNGの調達からインフラの整備、LNG・天然ガスの需要開発に至るまで、LNG・天然ガスのバリューチェーンにおける幅広い事業活動での連携を検討していきます。
プルタミナ社は、設立1957年12月、本社ジャカルタ、主な事業は石油、天然ガス、LPG、CNG、精製、貯蔵、輸送、販売で、社員数は連結24,784名です。
(写真=調印式の様子。左からプルタミナ社 イェニ・アンダヤニ取締役、東京ガス 広瀬 道明社長)