朝日ラバーは第2四半期、通期業績予想の上方修正を発表
- 2017/11/8 16:43
- IR企業情報
■自動車関連製品のASA COLOR LEDの受注が海外向けを中心に引き続き好調
朝日ラバー<5162>(JQS)は8日引け後、第2四半期、通期業績予想の上方修正を発表した。
上方修正の要因として、自動車関連製品のASA COLOR LEDの受注が海外向けを中心に引き続き好調に推移していることと、スポーツ用ゴム製品の卓球ラケット用ラバーの受注が増加する見込みであることを挙げている。
第2四半期連結業績予想として、売上高を2億03百万円、営業利益を07百万円、経常利益を42百万、純利益を18百万円上方修正することとなった。
その結果、18年3月期第2四半期連結業績予想は、売上高36億08百万円(前年同期比17.03%増)、営業利益2億69百万円(同38.66%増)、経常利益2億82百万円(同46.11%増)、純利益1億83百万円(同24.49%増)と2ケタ増収大幅増益となる見込み。
第2四半期の上方修正と共に、通期連結業績予想も上方修正となった。
売上高を5億12百万円、営業利益を76百万円、経常利益を95百万円、純利益を65百万円当初予想より上方修正する見込みとなった。
その結果、18年3月通期連結業績予想は、売上高73億21百万円(前期比12.44%増)、営業利益5億39百万円(同13.47%増)、経常利益5億33百万円(同8.78%増)、純利益3億72百万円(同9.09%増)となる見込み。