アスラポート・ダイニングはTaco Bellを日本でFC展開

IR企業情報

 アスラポート・ダイニング<3069>(JQS)は26日、Taco Bell COrp.との間で、メキシカン・ファストフードブランド「Taco Bell」の日本国内での出店を目的としたフランチャイズ契約の締結を発表しました。

 同社は焼肉、居酒屋等の外食フランチャイズを中心に全国で429 店舗を展開していますが、昨年度より新たに「食のバリューチェーンを構築する」という目標を掲げて外食から生産事業への進出を果たし、多層的な付加価値を生み出すビジネスモデルの構築に取り組んでいます。同時に、外食部門の競争力向上のため「ブランドポートフォリオの強化」にも取り組み、昼の需要に対応できる業態の獲得を目指してきました。

 一方で、Taco Bell COrp.は現在、世界で6,000店舗以上を展開していますが、2022年までにアメリカ国内で2,000店舗、2023年までにアメリカ国外で1,300店舗の店舗数増を目標としており、同社は重点地域のひとつとして日本を挙げています。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シスルナ経済圏構築に向け、グローバルなパートナーシップを強化  ispace(アイスペース)<9…
  2. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  3. ■物価高・人手不足が直撃、倒産件数29カ月連続で増加  帝国データバンクの調査によると、倒産件数が…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  2. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…
  3. ■金利上昇追い風に地銀株が躍進、政策期待も後押し  金利上昇の影響を受けて銀行株、特に地方銀行株の…
  4. ■トリプルセット行、ダブルセット行も相次ぐ地銀銀株は決算プレイで「トランプトレード」へキャッチアップ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る