【注目銘柄】ハイアス・アンド・カンパニーは自律調整一巡して上値試す、18年4月期大幅増収増益予想で増額の可能性

注目銘柄

 ハイアス・アンド・カンパニー<6192>(東マ)に注目したい。高性能デザイナーズ住宅など住宅関連に特化したコンサルティング会社である。18年4月期大幅増収増益予想である。そして増額の可能性が高いだろう。株価は10月の上場来高値から利益確定売りで一旦反落したが、自律調整一巡し、好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■18年4月期大幅増収増益予想で増額の可能性

 18年4月期連結業績予想は、売上高が17年4月期比25.5%増の49億84百万円、営業利益が23.8%増の3億72百万円、経常利益が15.4%増の3億50百万円、純利益が19.0%増の2億20百万円としている。主力事業が順調に拡大して大幅増収増益予想である。なお初配当を実施し、年間8円(第2四半期末4円、期末4円)としている。

 第1四半期(5~7月)は売上高が前年同期比28.3%増収で、営業利益、経常利益、純利益とも黒字化した。大幅増収効果で人件費や広告宣伝費などの先行投資負担を吸収して大幅増益だった。

 主力の高性能デザイナーズ住宅R+house事業では、会員数増加に伴って受注数が伸長し、初期導入フィーやロイヤルティ収入が堅調に推移した。前期子会社化したアール・プラス・マテリアルにおける部材販売も伸長した。R+house関連商材となる高性能デザイナーズセレクト住宅「アーキテクチャル・デザイナーズ・マーケット」事業は、16年9月一般募集を開始し、17年7月末時点で全国100エリアを突破した。また17年4月末時点で100エリアを達成した「不動産相続の相談窓口」事業も引き続き会員数を伸ばした。

 通期予想に対する第1四半期の進捗率は売上高22.3%、営業利益27.2%、経常利益29.1%、29.1%である。下期の構成比が高い収益特性を考慮すれば通期予想は増額の可能性が高いだろう。

■株価は自律調整一巡、好業績評価して上値試す

 株価(17年5月1日付で株式3分割)は10月16日の上場来高値1509円から利益確定売りで一旦反落したが、11月16日の直近安値1081円から切り返して11月21日には1319円まで上伸した。週足チャートで見ると13週移動平均線近辺から切り返してサポートラインを確認した形だ。自律調整一巡し、好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■特殊な無線技術で高感度化、動物実験で市販測定器と高い一致  早稲田大学と山口大学の研究グループは…
  2. ■2019年以来の来日、K-POP史上最多規模の単独ツアー  21世紀のポップアイコン・BTSが、…
  3. ■開園から42年266日、2パーク合計で大台到達  オリエンタルランド<4661>(東証プライム)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■上方修正を重ねる銘柄群が相場の主役に  同コラムは今週、ダブルセット銘柄、トリプルセット銘柄、フ…
  2. ■政治安定を好感、全面高期待が再燃  超短期決戦だった衆議院議員選挙が、昨8日に投票され即日開票さ…
  3. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  4. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  5. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  6. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る