東証1部の値上がり率2位はパソナグループ<2168>(東1)の15.4%高となり、人材各社が事務系職の派遣料金を引き上げと伝えられ上場来の高値を更新。
3位はオルトプラス<3672>(東1)の12.4%高となり、収益改善傾向を評価する相場が再燃したとされて12.4%高となり戻り高値を更新。
シャープ<6753>(東2)とアドバンテッジリスクマネジメント<8769>(東2)はともに東証1部への指定替えが好感されて上げ、アドバンテッジリスクマネジメントはストップ高の17.0%高。シャープは売買代金トップの大活況となって7.9%高。ともに12月7日の売買から東証1部銘柄に。
ロコンド<3558>(東マ)は引き続き10月のECサイトの受注高が過去最高との発表などが材料視されて再び急伸し17.5%高。グレイステクノロジー<6541>(東マ)は主事業の翻訳やマニュアル作成がAI(人工知能)による恩恵大との見方がありストップ高の16.2%高。
エスエルディー<3223>(JQS)は「ポケモンカフェ」の運営を受託との発表が好感されてストップ高の21.2%高。アバールデータ<6918>(JQS)はデータ検索速度が数千倍の新機種を開発との報道などが注目されてストップ高の17.7%高となった。(HC)