ビックカメラは11月の月次動向や大手証券の目標株価が好感されて高値を更新

株式市場 銘柄

■11月の月次売上高は前年同月比14.2%増加

 ビックカメラ<3048>(東1)は12日、一段高で始まり、取引開始後に1671円(68円高)まで上げて2年半ぶりに高値を更新した。11日に11月の月次動向(月次売上速報)を発表し、12日は野村證券による目標株価の引き上げが伝えられた。

 11月の月次売上高は前年同月比14.2%増加し、ビックカメラとコジマの合計は同じく12.0%増加した。また、野村證券が目標株価を引き上げ、それまでの1600円から1900円に引き上げたと伝えられた。(HC)

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