応用技術は「日本で初の認定」が好感され後場もストップ高続く

株式市場 銘柄

■オートデスクの「Forgeシステムインテグレータ」に日本で初めて認定と発表

 応用技術<4356>(JQS)は13日、飛び出すように急伸し、10時過ぎにストップ高の757円(100円高)で売買されたあと14時にかけて買い気配のままストップ高に張り付いている。この日午前、「オートデスク株式会社の『Forgeシステムインテグレータ』に日本で初めて認定」されたと発表し、買いが殺到。今期・2017年12月期の業績見通しは横ばい圏の見込みだが、来期への期待が高揚している。

 発表によると、この度の「Forge システムインテグレータ」認定は、オートデスク株式会社のクラウドサービスを構成するさまざまなテクノロジーの開発プラットフォーム「Autodesk Forge」を使ったシステム構築力と実績が評価されたもので、「toBIM」のシステム開発の一翼を担う技術力の証になるという。(HC)

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