上場3日目のヴィスコ・テクノロジーズがストップ高、高技術など注目続く

株式市場 IPO 鐘

■PERは50倍になるが類似銘柄は総じて高PERのため割高感はない様子

 画像処理検査装置などのヴィスコ・テクノロジーズ<6698>(JQS・売買単位100株)は15日、ストップ高の1万7650円(3000円高)で何度か売買されたまま買い気配を続け、後場は14時30分にかけてストップ高買い気配となっている。12月13日に新規上場し、初日は買い気配のまま初値がつかず、高技術や業績動向などへの注目度は強いようだ。

 初値は公開価格4920円のほぼ3倍の1万5000円で、上場2日目だった。会社発表の今期・2018年3月期の業績見通し(連結)は、売上高が前期比7.7%増の31億100万円、営業利益は同7.8%増の3億7900万円、純利益は同5.6%増の2億1400万円、1株利益は327円28銭。配当は未定。

 ストップ高の1万7650円はPER53倍になるが、類似業種の銘柄はキーエンス(6861)がPER40倍前後となっているなど、総じて高PERのため、特段、割高感はないとの見方が出ている。(HC)

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