オープンドアが大きく出直る、1月に株式3分割を行い新春相場の注目株との見方

株式市場 銘柄

■業績は拡大傾向で連続最高益の見通し

 オープンドア<3926>(東1)は18日の後場寄り後、6%高の6300円(360円高)前後で推移し、12月4日につけた上場来の高値7310円に向けて大きく出直っている。500以上の旅行サイトを一括で検索できる旅行比較サイト「ラベルコ」などを展開し、15日付で、2018年1月31日を基準日とする株式3分割を発表。注目が再燃した。

 業績は拡大傾向で、今期・18年3月期も連結純利益などが続けて最高を更新する見通し。2018年の新春相場で材料株妙味を発揮できる銘柄として今から注目する様子がある。(HC)

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