パイプドビッツは「I LOVE 下北沢アプリ」をバージョンアップ

新製品&新技術NOW

■デジタルスタンプカード機能やメッセージ機能を搭載した新版を3月3日に提供開始

 パイプドビッツ<3831>(東1)が運営する、地域密着型SNS「I LOVE 下北沢」(URL: http://love-shimokitazawa.jp/ )は、下北沢の魅力が詰まったAndroid/iPhone対応 地域密着型スマートフォンアプリ「I LOVE 下北沢アプリ」をバージョンアップし、デジタルスタンプカード機能やメッセージ機能を搭載した新版を3月3日に提供開始した。

 新バージョンは、デジタルスタンプラリー特化型としてリリースした従来の「I LOVE 下北沢アプリ」を大幅に機能拡充して、アプリユーザーの利便性向上と店舗の訴求力向上の両立を図った。

 店舗ごとにデジタルスタンプカードを発行できるスタンプカード機能により、スマートフォンが「I LOVE 下北沢アプリ」で見つけたお気に入りの店舗のスタンプカードになり、お財布の場所を取らないばかりか、カード忘れや紛失を防止する。店舗は、一般的な紙のスタンプカードと同様にクーポンなどの特典提供ができることに加えて、下北沢の総合的な情報アプリ内での告知、集客から、アプリ内にストックされたスタンプカードが他のスタンプカード使用時でさえ自店の想起につながるなど、再来店も期待できる

 主な新機能としては、スタンプカード機能がある。店舗ごとにデジタルスタンプカードを作ることが出来る。カードを発行した客は、自動的にその店舗がお気に入りに登録されるため、店舗はアプリ利用時に想起されやすくなる。客への特典(スタンプ数、特典内容)も自由に設定可能。スタンプ追加は、アプリのQRコードリーダー機能で店舗ユニークのQRコードを読み込むか、もしくはアプリ内で店舗スタッフにスタンプ押下依頼を送りスタッフの承認をもって押下することもできるため、専用機器の導入不要で店舗の状況に合わせた柔軟な運用を実現。

 メッセージ機能も持っている。店舗スタッフと客が、アプリ内でメッセージ送り合うことができる。客とのやりとりは店舗内で共有されるため、スタッフの教育にも役立てることができる。

 更に、機種変更後も変わらず「I LOVE 下北沢アプリ」を楽しんでもらうため、アカウント引継ぎ機能を搭載した。

 そのほか、店名や現在地からの距離でソートできるよう店舗検索機能の改善や、地図表示の改善、掲載店舗拡充など、機能改善を併せて実施した。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シスルナ経済圏構築に向け、グローバルなパートナーシップを強化  ispace(アイスペース)<9…
  2. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  3. ■物価高・人手不足が直撃、倒産件数29カ月連続で増加  帝国データバンクの調査によると、倒産件数が…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  2. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…
  3. ■金利上昇追い風に地銀株が躍進、政策期待も後押し  金利上昇の影響を受けて銀行株、特に地方銀行株の…
  4. ■トリプルセット行、ダブルセット行も相次ぐ地銀銀株は決算プレイで「トランプトレード」へキャッチアップ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る