ビーロットがストップ高、12月期末の大幅増配と1月の株式分割を好感

株式市場 銘柄

■12月期末配当は39円の見込みとし前年同期の17円から大幅増加

 不動産再生やマネジメントなどのビーロット<3452>(東マ)は25日、買い気配で始まり、9時30分前からストップ高の4880円(700円高)で売買をこなしている。22日の取引終了後、今期・2017年12月期の期末配当を前期の17円から39円に大幅増配し、18年1月16日を基準日として株式2分割を行うと発表。好感買いが殺到した。

 同社株は2014年12月に上場し、上場来の高値は15年に行った株式分割などを調整したあとで6796.7円(14年12月)。業績はこの頃を大きく上回ってきているため、この高値を上回る期待が出ている。(HC)

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