サイバーコムが年初来の高値、9ヵ月決算でも前期と同額の配当に注目の様子
- 2017/12/26 11:12
- 株式投資ニュース
■決算期を12月に変更、配当の権利確定日が到来
サイバーコム<3852>(東1)は26日、再び上値を追い、取引開始後に1179円(52円高)まで上げて年初来の高値を更新したあとも強い相場を続けている。通信、制御、業務系のソフトウェア開発などを行い、今12月期は決算期を変更し、経過期間の9ヵ月決算にもかかわらず、期末配当を前3月期と同額の13円の見込みとしている。このため、権利付最終日(権利確定日、買いつけ期限)の26日を迎えて配当を意識する買いが入ったとの見方が出ている。(HC)