ヒマラヤが再び急伸、第1四半期の営業利益など黒字転換し注目強まる

株式市場 銘柄

■今期26%増益の見通しに現実味

 ヒマラヤ<7514>(東1)は28日、再び上値を追って始まり、取引開始後に11%高の1380円(139円高)まで上げている。27日の取引終了後に第1四半期の連結決算(2017年9~11月)を発表し、営業・経常利益が前年同期比で黒字に転換したことなどが好感されている。

 ゴルフ用品やウィンタースポーツ用品、アウトドア用品などを手がける。今期・2018年8月期の連結業績見通しは据え置き、営業利益は前期比25.6%増の14億2000万円、純利益は同63.8%増の7億円、1株利益は56円82銭。この大幅増益見通しに現実味が出てきたとの見方がある。(HC)

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