ABホテルはXマスに上場してから毎日高値を更新、「全国100店体制」など期待
- 2017/12/29 12:15
- 株式投資ニュース
■今3月期は売上高25%増、営業利益19%増を想定
ABホテル<6565>(名2、JQS・売買単位100株)は29日も上値を追い、前場はJQ市場の値段で6300円(560円高)まで上昇。12月25日に上場してから、毎日、高値を更新している。2ケタ増収増益基調の好業績に加え、上場初日の取引終了後、沓名一樹社長が全国100店体制を目指す積極姿勢を示したと伝えられ、期待が衰えないようだ。
上場初日に3060円(公開価格は1500円)で初値をつけた。会社発表の今期・2018年3月期の業績見通し(連結)は、売上高が前期比24.7%増の43億7600万円、営業利益が同18.6%増の11億6500万円、純利益は同5.8%増の6億8100万円、1株利益は100円35銭。配当も実施しており、今期は10円(前期実績は株式分割調整後で3円30銭)とする。
上場初日に3060円(公開価格は1500円)で初値をつけ、この日の終値はストップ高の3760円だった。会社発表の今期・2018年3月期の業績見通し(連結)は、売上高が前期比24.7%増の43億7600万円、営業利益が同18.6%増の11億6500万円、純利益は同5.8%増の6億8100万円、1株利益は100円35銭。配当も実施しており、今期は10円(前期実績は株式分割調整後で3円30銭)とする。(HC)